カンロニン:用法用量を守って正しくお使いください

I will be able to teach zazen, the sitting-meditation, to everyone in English.都内にある禅宗寺院の中の人。仏教、イベント、本、教育、組織、アナログゲームなど、日々考えていることを綴ります。現在仏教になじみのある方、まったく興味のない方、みなさまに読んでいただけたら幸いです。

安易に未来を想像するよりは

今年3月より坐禅会を始めた。
いつやるか?今でしょ!の後押しによって、重い腰を上げたのだ。彼にはとても感謝している。


去年の一月ごろ、人力検索はてなでアンケートをした。
あなたが坐禅会に求めることはなんですか?@都内23区 当寺での.. - 人力検索はてな
どんな人が、いつ、坐禅会に参加したいと思っているか。知りたかったのだ。
インターネット上の、知らない人たちへのアンケートなので、結果に信用がおけない、とは思っていた。戯れでも、答えが返ってくるか試してみたかっただけかもしれない。
・・その結果は、性・職業・年代すべてにおいて「土日の朝or午前中」だった。

分かってはいた。
仕事帰りに坐禅するか?わざわざお寺に来るか?と思っていたし、土日の人気は町内の禅寺(毎週土曜夕方に坐禅会をしている)から聞いていた。

というわけで、そのアンケートを受けて坐禅会を始めた・・・わけではなかった。
過去の経験、将来への期待を考えてしまった。始められなかった、いや始めなかったのだ。


単発でも、始めるのは簡単かもしれない。しかし続けることは、より難しい。
始めることは出来た。では、どうすれば続けることが出来るか。


安易に未来を想像するよりは、とにかく今に集中することだ。
考えること、悩むこと。これらは、人が生きていくうえで大切なことだ。ただ、考えること・悩むこととは、過去の経験を思い出したり、将来への期待をすることでもある。

今に集中することは、過去の経験、将来への期待、という限定を取っぱらう。


たとえば、こういった場。
「フューチャーセッション・ウィーク2013@GEOC」開催 - - 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
「未来志向の創造的な対話の場」
ここで言う場が、“それ”だろう。未来の安易な想像ではなく、今を大切にして考える場。


壇信徒のためにも、地域のためにも、日本人のためにも。陽岳寺もそうなりたいなぁと。彼らの活動を、外から見ているだけでもそう思う。
楽しんでやっていかないとね!
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※6月のごほうび坐禅会※
6月17日(月)19:30~
6月のごほうび坐禅会 | Facebook

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